創立以来、阪神間より関西広域を中心として、地域に根ざした、土木構造物の整備による「長寿命化」の一翼を担って参りました。
創立21年目を迎え、専門的な技術力に裏付けされた高いモラルをもった「カルテ」の提供には、発注者からも高い評価を頂いています。
今後とも社会ニーズの的確な把握と迅速で適切な対応により、
社会的責任を継続して果たして参ります。

土木構造物には、機能や劣化度合い、交通、環境、構造などの条件を総合的に勘案した上で、中長期的な計画に基づいて点検種別やその頻度、方法、評価判定基準等が策定されています。安全かつ円滑な機能の確保及び第三者への障害の防止を図るため、その状態を常に把握し、異常、破損などのへの迅速な対応、それらが発生する誘因の除去、ならびにその予防に努めています。
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点検にはその内容・精度に制約があり、特定の問題を解決するためには、必要に応じてさらに詳細に調査をします。自然災害や事故発生後の緊急時、損傷の原因究明や対策検討、あるいは新材料、新工法の採用に際する効果確認などのために、その手法の提案から実施まで行います。
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急激な機能低下を招いたり、または第三者への影響が懸念される損傷があった場合は、速やかに必要な措置を講じ、損傷の拡大や二次災害を未然に防がなければなりません。これらの緊急性やその使用性、安全性、周辺環境への適応性などを予測、評価、診断し、更なる調査手法、補修・補強対策の要否をご提案します。
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